卒業生の皆さんに、作品のこと、学校のこと、校舎のある北千住のこと、いろいろ聞いてみました!

近藤礼隆 -プロジェクト1-

声と室内楽のためのシアターピース

近藤礼隆

強い意志を持ち、純粋に行動する若者の物語を基としたシアターピース作品。ピアノと指揮者を中心に、9名の器楽奏者(木管五重奏と弦楽四重奏)及び12名の声楽家が円状に並び、その円の中で音楽やそれに準ずる行為が行われる。
なお、この作品における12名の声楽家は、演奏者であると共に朗読者や役者でもある。その役割によって舞台上の立ち位置を変化させながら、まるで一つの儀式であるかのように物語を展開させてゆく。

-音環に入ったきっかけ

当初は作曲科を目指して勉強していました。高校2年の冬に、作曲を勉強している10人の高校生による新作の演奏会を企画・開催し、それが転機となりました。演奏会の企画の活動をするなかで、新しいスタイルの音楽をプロデュースする存在になりたいと思い始めていたため、それが音楽環境創造科の理念に非常に合っていると思ったのです。

-在学中に主に勉強したことは何?

入学時から徹底して、演奏者の舞台上の立ち位置と音楽の内容を関連させた音楽作品(シアターピース)を制作・発表しています。色々なご縁が重なって入学の翌月にいきなり吹奏楽作品の音出しをしていただいたこと等、「楽譜を書く→器楽科の方に演奏してもらう」というサイクルが一番自分にとって勉強になったと思います。

-作品 or 論文の概要をわかりやすく説明してください

ある若者の物語を基にしたシアターピース作品です。ピアノと指揮者を中心として、舞台上に9名の器楽奏者・12名の声楽家・観客が円状に並び、その円の中で音楽やそれに準ずる行為が行われます。なお、12名の声楽家は演奏者であると共に朗読者や役者でもあり、その役割によって舞台上の立ち位置を変化させながら、まるで一つの儀式であるかのように物語を展開させていきます。

-作品or論文でやりたかったこと、伝えたいことは何?

この作品は、舞台配置・テキスト・音楽・演奏者の移動・照明効果といった多くの要素を用い、それらを組み合わせることによって構成されています。これは、各要素がお互いに意味を強め合うことによって、作品全体の説得力を強めることを狙いとして行ったことです。シアターピース作品として、音楽以外の要素を音楽の中に印象的に加えられているように感じていただければ幸いです。

-千住キャンパス周辺の好きな飲食店について語ってください

だいこく屋、森栄:どちらも本当はここに書きたくないくらい素敵な居酒屋。森栄のハンバーグ入り麻婆豆腐は格別!
みそ熊:この4年間で、蔵味噌屋→しお丸→みそ熊と店名を変えていきましたが、変わらず味噌ラーメンが美味い。ただ、卓上調味料の「魚がっつり」は無くしてほしくなかった・・・。
キッチンフライパン:ここより美味しい生姜焼きを食べたことがない。