卒業生の皆さんに、作品のこと、学校のこと、校舎のある北千住のこと、いろいろ聞いてみました!

川添咲 -プロジェクト2-

ソーシャル・キャピタルの視点における
〈Memorial Rebirth 千住〉を「面白がる人」についての考察

川添咲

近年、各地でアートプロジェクトが行われている。美術館から飛び出し、まちなかで展開することを特徴のひとつに持つこのアート活動においては、地域の人々の協力が不可欠となっている。本論文は、〈Memorial Rebirth 千住〉という企画において、継続して参加する地域の人々に焦点を当て、この人々を「面白がる人」とした上でソーシャル・キャピタルの考え方を用いて分析を行う。

-音環に入ったきっかけ

イタリアの合唱コンクールに参加し、小さな街に人が集まる様子を見て。

-在学中に主に勉強したことは何?

大学がある北千住の街で、地域の人とともに音楽や美術のイベントを作り上げること。アートプロジェクトの運営。

-作品 or 論文の概要をわかりやすく説明してください

筆者が3年間携わったアートプロジェクトに協力してくれていた地域の人々について、ヒアリングをもとに考察しています。もともと美術に興味があって参加したわけではない人々が、よくわからないプロジェクトに参加を続けてくれる理由はなんなのか。ソーシャル・キャピタルが形成される過程を参照しながら分析を試みています。

-作品or論文でやりたかったこと、伝えたいことは何?

アートプロジェクトに参加する地域の人々について、運営事務局としては自発的な参加が理想なのですが、〈Memorial Rebirth 千住〉ではそうではない人々も多く参加しています。それが良いことか、良くないことか、ではなく、いろいろな人が参加していてそのモチベーションは様々なんだけど、不思議と参加を続けてくれる人がいるんだという事実をポジティブに捉えたかった論文です。そしてその人々は、地域のソーシャル・キャピタル形成に大きく寄与しているし、アートプロジェクトに参加することでその人自身が地域リーダーとして大きな役割を果たしていく可能性もある、と、ヒアリングを通して感じました。

-千住キャンパス周辺の好きな飲食店について語ってください

「ごっつり」
東口は駅出てすぐの左手に、西口はほんちょう商店街の駅側にある、八戸産の鯖が美味しいお店です。東口は一階が立ち飲みでとっても入りづらいですが、鯖串や鯖とろ飯が美味しい!(地域のおじさんとだと入りやすいですが、プロジェクトを離れた最近は行ってないなあ・・・)西口は入りやすくて、手軽に鯖が食べられます。鯖好きにはおすすめ。あー行きたい。